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2008/10/07

くっきんばぁ

萌えとかではないという意味で、件のメイドを市原悦子的だと形容したが、彼女はまだ27歳だ。市原悦子的だとは少々申し訳ないような気がする。そんなわけで、他の表現を探しているところだが、今朝もこんなやり取りがあった。

悦子 「今日のランチボックスは、何にしませうか?」
  私 「カレー以外なら何でもいいであるぞ」
悦子 「では、サンドウィッチにしませう。でも具がありません」
  私 「チキンのハムがあったではないか」
悦子 「あれは、もうありません」
  私 「まだ残っていたはずだぞ」
悦子 「お余りをわたくしめが食べてしまいました」
  私 「うぬう。おまえめが、であるか」
悦子 「わたくしめが、でございます」
  私 「うぬう…ソーセージがあったではないか」
悦子 「あれも、もうありません」
  私 「あれはまだ食べていないはずだぞ」
悦子 「食べてしまいました」
  私 「誰が?」
悦子 「わたくしめが、でございます」
  私 「うぬう。おまえめが、であるか」
悦子 「わたくしめが、でございます」
  私 「では、なにがあるのというのだね」
悦子 「くっきんばーがありますね。くっきんばーのサンドウィッチを作ります」
  私 「なるほど、それは良い。ところで、くっきんばぁとはなんであるか?」
悦子 「くっきんばぁは、くっきんばぁです」
  私 「繰り返すが、ヒンズーはわからぬのだよ。英語でいいたまへ」
悦子 「くっきんばぁは、英語でございます。う~」

そういうと悦子は冷蔵庫からキュウリをとりだす。

悦子 「くっきんばぁとは、これでございます」
  私 「やぁ。それはキューカンバーではないか」
悦子 「だから、くっきんばぁといっているではないですか」
  私 「だから、それはキューカンバー!」
    「るっくるっく!きゅぃうくぁんばぁ~!」

私の英語もコテコテの日本人英語であるから褒められたものではないのだが、いくらなんでもキュウリはくっきんばぁではないと思う。

などと本題とは全く関係のない話から書き始めてしまったが、今回の本題はタバコだ。今月の2日から天竺では禁煙法が施行され、あらゆる建物の中での喫煙が禁じられてしまった。オーストラリアでも建物内の喫煙は禁じられていたがパブなどといった許可を得た店では喫煙できたので、天竺はさらに厳しいということになる。
そんなバカな。

さらに、野外でも商業エリア内での喫煙は駄目らしい。歩道というのは商業エリアらしいので、車がびゅんびゅん通過する車道で吸うしかないらしい。
そんなバカな。

おまけに自宅でもメイドが不快に感じる場合は、喫煙してはいけないそうだ。
そんなバカな。

私はかなりのヘビースモーカーであるので、困った事態になったものである。上司に言わせるとこれを機会に禁煙すればいいじゃないと気楽な言葉。何を言うんだ禁煙できるものならとっくに禁煙しとるわい。自慢じゃないが、私は年に5回は禁煙を決意しているのだ。つまり年に5回は失敗しているという意味だ。
わたしはバカだ。

少々興奮して眩暈がしてきた。ちょっと一服することにする。
マルボロの煙を燻らせひとりごちておると、悦子がやってくる。

悦子 「あきぃ、るっくるっく!くっきんばぁ!」
  私 「だまれ・・・」

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