天竺日誌なるタイトルを掲げている故、天竺に触れてみる。
マチャアキや夏目さん が、シルクロードを経て辿りついたあの天竺である。そりゃもう昔は大変だったのだろうが、今は違うぞ。ボーイング747だ。眠っていれば、10時間くらいで到着するわけである。
天竺へは仕事目的であり、短期の観光などではない。
そう長いのである。長いとなると気になるのが食事だ。ボーイング747の中で「ことによると天竺は毎日カレーなのではあるまいか」という疑念が頭をよぎる。まぁ、さすがの天竺人でも毎日カレーでは飽きるだろうから、それはもう天竺的なご馳走がいっぱいあるのではないかと自己疑念を否定…いや、しかし天竺だしな…自己疑念を肯定。などと不安に慄いていると、ボーイング747の中にアイツの香りが満ちてきた。
なかなか挑戦的ではないか、天竺人め。負けないぞ。そうこうしているうちに天竺での滞在も2ヶ月目を迎えてしまったわけだが
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